霜降月の夫婦道

  • 2018.11.04 Sunday
  • 15:30

 

 週末の夜、主がテレビで『プラネット オブ エイプ』を食い入るように観ていました。

 

 アメリカ人の宇宙飛行士が地球だと思って帰還したところ、猿ばかりの惑星に

 

 驚愕しまくるもので、映画のコンセプトは、痛烈な人間社会への風刺とフィロソフィー。

 

 が、、、主はそれよりも、霊長類というざっくりとしたセグメントの中で、

 

 同朋であるゴリラの総長に仲間意識を抱いて、いたく共感している様子。

 

 映画に出てくるゴリラの総長と同じように、額が前に付きだしている主。

 

 容貌が似ていると、共感値が高くなるのは理解できることだが、

 

 胸板を叩いてウホウホ吠えだすのではないかと、ハラハラしながら傍観していました。

 

 明けて翌日、主は私のレベル50の祝いのために休みを取ってくれました。

 

 レベル50にもなると、祝いというより、呪いに近い。

 

 老眼も比例してレベルアップし、文字もうっかり読み間違ってもおかしくない。

 

 二人連れ立ってイタリアンレストランにて食事を。

 

 

 

 おー!!水牛のマルゲリータって、尚ちゃん、水牛の肉って食べたことあるか!?

 

 ・・・・。モッツアレラチーズが水牛のお乳で出来ているんで、

 

 水牛の肉がトッピングされてるわけじゃ無いですよ。

 

 ほうよの〜。ハハハハ!!知っとるぞ。

 

 ・・・・。ホントに知ってんの!?まあ、よい。ピザは格別に美味しいし。

 

 おー!!やっぱり水牛のモッツアレラチーズはモチモチして旨いの〜♪

 

 えらくご満悦の様子で、満腹になったようです。

 

 もう〜〜、着てる革ジャンがはちきれそうじゃんー。

 

 夕べのゴリラの総長の姿が蘇る・・。

 

 ご機嫌緒のまま、同級生のお店に梯子酒。

 

 

 

 私はニコラシカを注文。

 

 レモンにグラニュー糖というのが、もう、私の青春そのもので。

 

 ハンドボールの試合の時は、必ずこれを作って凍らせて先輩に差し入れをしていたし、

 

 自分も後輩に作ってもらっていた。うー、懐かしい。

 

 レベル50の今は、ストレートのブランデーも一緒に飲める。

 

 あ〜、、、レモンの爽やかな酸味と苦味が口の中に涼風をもたらし、

 

 濃厚なブランデーの香りが、心地よい眠気を誘ってくれる。

 

 素晴らしい食後酒。

 

 やはりレベルアップしたんだわ。まごうこと無き事実。

 

 一方、主はジャックダニエルをショットで。。。

 

 店を後にし、タクシーを拾って乗り込む事5分後。

 

 松山城の下は、くねくねのワインディングロード。

 

 主の様子がビミョー。

 

 「すみません、ドアを開けてください。」と、主。

 

 運転手さんは、慌ててドアを開け、私は「ここから歩いて帰ります。

 

 精算してください。」

 

 車を降り、主の背中をさすり、スッキリした主の手を取り、松山城下から徒歩で自宅へと。

 

 左右よろよろと歩く主は、これだけ図体が大きいと、千鳥足とは言えないだろう。

 

 手を取るというより、手綱を引いていると言った方が正しい。

 

 初冬の空気は澄んで気持ちが良く、自宅方面の空を見上げると、北の空に輝く北斗七星が。

 

 手綱を引きつつ、大きな柄杓を目指して右へ左へとヨロヨロしながらも

 

 一歩一歩自宅へ向かう。

 

 角を曲がると、もうすぐ自宅。

 

 見上げる夜空にはさらに、オリオン座が。

 

 もう、お互い見つめ合うようなレベルじゃないんだな。

 

 だって、二人ともレベル50。

 

 お互いが転ばないように、手を取り合い、同じ方向を向いて歩いて行こう。

 

 そして、一緒にレベルアップしよう笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの流儀

  • 2018.10.13 Saturday
  • 21:44

 

 言葉にしたこと、紙に書いたことは実現するというので、

 

 「私はプロです。」と、言葉にしようとしました。

 

 その前に、プロとは・・?

 

 と思い、ググってみると

 

 「高い目標を持ち、自分に明確で厳しい基準を持つ人」云云かんぬん。

 

 ・・・・・。

 

 言おうと思っていた言葉を、思わず飲み込みました。

 

 ダメだ、やっぱり言えない。

 

 嘘でも言って、自分に発破を掛ける気概さえも無いのか。

 

 自問自答をしながら出勤をすると、ビルの管理人さんがいつも通り

 

 ニコニコと飄々と楽しそうに、ビルに入居する企業から出された

 

 廃棄ゴミの始末をしておられました。

 

 

 

 捨てるものだけど、いつも紐の位置や結び目が美しい。

 

 「いつも丁寧なお仕事をされますね。」と、申したら

 

 管理人さんは「仕事は丁寧にしても、手を抜いても手間は一緒です。

 

 私はいつもその流儀でやっとります。」

 

 早く始末をしようと思って間の作業を省くと、思わぬハプニングで

 

 また一から始めなければならないと仰いました。

 

 なるほど。

 

 高い目標とは、あながち数値で計ることが多いけど、そうではなく

 

 自分の形、人生のイメージであり、それに対する明確で厳しい基準。

 

 それを具体的な数値に落とし込むものであり、数値ありきじゃない。

 

 数値は、単なる目印となる記号ではないか。

 

 管理人さんの仕事ぶりはいつも安定しており、揺るがない。

 

 そんな風に仕事をしたい。

 

 データ管理が仕事になっているけど、それは目印であり、

 

 目的ではない。

 

 どんな仕事も、人は得たもので評価されるのではなく、

 

 与えたもので評価されるもんだ。

 

 それがプロの仕事ではないかと。

 

 

 

 

金木犀が香るころ

  • 2018.10.07 Sunday
  • 22:10

 

 酷暑と大雨など天候不順の今年だったけど、

 

 この時期になると、甘い香りが住む場所に漂う。

 

 若い時に独り、気持ちを張りつめて東京で仕事をしていた時、

 

 金木犀の香りが漂うと、忽ちにホームシックになったものです。

 

 松山祭りは、金木犀が香るころ。

 

 私が住む地域は、祭りの朝は男衆が「伊勢音頭」を唄って始まります。

 

 これは、素晴らしく心地よいもので、祈りと鼻唄が混じったような、

 

 音が波のように押し寄せ、唄っている人を観たいけど、観てはいけないような

 

 厳かな唄なのです。

 

 その後、宮出しを終えて各戸を神輿が廻ってきます。

 

 

 

 氏神の還熊八幡神社の宮司のお祓いの後、地域を廻る神輿。

 

 

 

 一昨日から提灯行列のおやつを出しているけど、

 

 祭りの掛け声「やーよい!」の声が高い。

 

 女の子の声が多いな〜、と思っておやつを出すと、やはり女の子が多かったです。

 

 今年の祭りのお世話も、小学校4年生〜6年生の子供が居る主婦が担当ということで、

 

 40代のご近所の奥さんは大忙し。

 

 私は子供が居ないのでお声が掛からないのですが、男並みに仕事で大忙し。

 

 もちろん、家事もほとんどするけど。

 

 というか、男並みに稼いでも、稼ぐことが出来るのは夫の理解があるからだと

 

 世間に言われっぱなしの28年間。

 

 女性は、敢えて女性活躍推進法なんて作らなくても、

 

 昔っから大忙しなんだよ。

 

 むしろ、男性活躍推進法作れば!?

 

 祭りで血が騒いだのか、あらぬことを笑

 

 

 

 

 

 

 

 

錦繍

  • 2018.09.15 Saturday
  • 17:09

 

 酷暑が続いた毎日だったけど、

 

 日ごと秋めくのは暦通り。

 

 秋は、文化芸術の催事が多く、趣味の和事にも本腰を入れる季節。

 

 仕事は、iPhone様の指令のお陰様で、24時間監視されながら、

 

 いつ何時も素早いレスポンスを求められる。

 

 「会社の上席5%の仕事のやり方」までもメールで送られ、

 

 1秒単位の効率化を自己管理できる人を目指さなくちゃいけない。

 

 「失われた10年」とやらを、責任世代の私たちは、前代の働き方に

 

 申し立てすることなく、自分たちの責任として返して行かなくちゃいけない。

 

 言いたいことはヤマほどあるし、エビデンスもあるけど、

 

 そんなことは時間の無駄で、自分の人生を楽しむことに傾注した方が幸せってもんだ。

 

 昨日は高松出張で、帰宅したのは11時過ぎ。

 

 もう、今日の「修了の会」は無理かな・・。

 

 やっとの休みだから、眠っていようかしらん、などと思ったのだけど、

 

 高松帰りの高速バスの中で、仕事ばっかりやってちゃ、

 

 それこそ自分の意に反するし、そもそも仕事しかしない人は

 

 仕事さえもできない、というのが持論なので、

 

 出ることに決めました。

 

 深夜、もうひとさらい。

 

 高速バスに乗りっぱなしだったので、足がむくんで足袋がきつい。

 

 明けて本日、生活文化センターにて終了の会に出席しました。

 

 

 

 「新曲浦島(錦繍の章)」藤間 茉莉文

 

 坪内逍遥の詞で、浦島太郎の説話を基にした長唄。

 

 浦島太郎が、竜宮城から浜に帰ってきて、玉手箱を開けるまでの話なので、

 

 ぼーっと、擦り寄る風で踊らなくてはならないのだが・・。

 

 いつも目覚めのラジオ体操が得意の私に、そんなぼーっとした趣きで

 

 踊れるわけがない。

 

 それこそ、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」というのが十八番ですもの。

 

 

 

 しかし、文化センターの小さな舞台とは言え、

 

 やはり、舞台に立つと楽しい。

 

 頭の中で歌詞を巡り、浦島太郎はこんな気持ちかな?

 

 こんな気持ちで雨を受けたのか?

 

 そんな時は、どんな目線だったのか?

 

 お稽古を付けて頂いていた時の師匠の声が蘇る。

 

 姿形が美しいことは基本であるけど、

 

 それだけじゃない。

 

 写真に納まるだけの芸ではなく、踊るのだから、

 

 御客に楽しんで頂くには、人様の脳みそに映像として映り、

 

 想像力を掻き立てる所作と表情が大切ではないかと。

 

 まずは舞台に立ち、失敗こそが次への道筋だと思って勉強しよう。

 

 そして、舞台に立つと、清々しいもんです。

 

 何もかも自己責任で、自分との折り合いを付ければ

 

 次の道が開けるだろうって、いつも思うのです。

 

 まずは12月の本会に向けて精進し、お客の楽しみが自分の喜びになるように、

 

 目一杯楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日さん、こんにちは。

  • 2018.09.02 Sunday
  • 20:48

 

 庭のマメ科植物が7月の大雨で折れたと思ったら、

 

 あれよあれよと言う間に枯れてしまった。

 

 つい、3か月前には、毎年ながら黄色の花を咲かせていたのに

 

 儚いもんだ。

 

 いつまでも枯れた木を残しているわけにもいかないので、

 

 主が発奮して、成仏させる作業にあたったのでした。

 

 

 

 幹の根元部分を掴み、揺さぶる主。

 

 おっと、薹が立った金太郎か!?

 

 そのまま根を引っこ抜く。

 

 もうすぐ50歳だけど、体力で解決できるミッションには

 

 血が騒ぐのか、俄然、勇敢な野獣ぶり。

 

 

 

 おおー!軽々と根っこを引き抜いた。

 

 蚊が主を猛撃してるので、私は蚊取り線香を焚き、主に蚊よけスプレーを噴霧する。

 

 だって、フィラリアに感染してはいけないもの。。。

 

 もしかして主を犬と間違えてるのか?

 

 いや、まるでリングサイドで見守っているトレーナーみたいだ。

 

 しかし、主にスプレーを噴霧したら、ぴしゃっとサッシを閉めて

 

 我が身の保身が第一の、山根会長みたいな私。

 

 そして主は粛々と作業を進めます。

 

 

 

 

 

 道具の持ち手、姿勢、距離感。

 

 胴に入った作業だと、感心するトレーナーの私。

 

 日暮れ近く、食前酒を頂きながら夕飯の支度をしながら

 

 薹が立った金太郎殿の仕事を管理監督する。

 

 

 

 お風呂も沸かしたよ。

 

 こういうのを幸せと言うんだろうか。

 

 きっと、そう。

 

 黄昏前の責任世代の、ほんのわずかな日常。

 

 

 

 

 

 

 

ゆうたのちぬ

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 22:41

 

 経済的自立を果たし、現在、四日市市で生活をしている

 

 甥っ子の裕太が夏季休暇で帰省をしました。

 

 残念ながら会えなかったのですが、彼がこちらで釣りをしたところ、

 

 大漁だったそうで、妹(裕太の母親)が魚を拵えて持って来てくれました。

 

 きれいに捌いた、ちぬ(黒鯛)をたくさん頂いたので、

 

 アクアパッツアにしました。

 

 

 

 ‖笋鳳をして、しばらく置く。

 

 ▲リーブオイルで鯛を焼く。

 

 3は靴笋△気蠅覆匹△譴估れる。

 

 ぅ肇泪箸筌┘螢鵐などを入れる。

 

 タ紊鯑れる。

 

 η鬟錺ぅ鵑鯑れる。

 

 Пコショウで味を調え、香菜、レモン汁を入れる。

 

 ┨イ澆妊丱拭爾髻

 

 すごい簡単!!しかも、すごく美味しい。

 

 夏には醤油や味噌味よりも、塩味の方が断然良い。

 

 なんで、今までこれを作らなかったのか・・?

 

 そうか、黒鯛なんて手に入らなかったもんな〜。

 

 自立した甥っ子からのプレゼントだからこその献立で。

 

 叔母の私が申すのもおかしいが、アダムスファミリーみたいな一族に育てられ、

 

 彼は一番スタンダードで、どこででもやっていけるような気がする。

 

 ストレス耐性は半端ない。

 

 耐えると言うより、逃がすというか、むしろ、気合と根性だけで生きて行けない

 

 新しい世代の生き方を習得している。

 

 さらっとしながらも、たんぱく質の多い実のある食事でした。

 

 裕太、ご馳走さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の晩ご飯

  • 2018.08.19 Sunday
  • 17:08

 カレーを食べたいとのリクエストなので

 

 作りました。。

 

 カレーね〜、、。脂肪分だけが突出した歪な献立なんだよね。

 

 「こってりしたやつぞ!」

 

 その、意気揚々とした輝く瞳は、仕事には活かせんのかい?

 

 月曜の朝は、一言も会話を交わさず、粛々と会社に向かう月日が

 

 23年も流れていると言うのに。

 

 日曜の晩ご飯は、落ちる間際の線香花火みたいに、最後の灯を放つかのように

 

 キラキラしている。

 

 ちなみに私は、いつも打ち上げ花火です笑。

 

 ところで、今日のカレーはトマトカレー。

 

 こってりは食べられないので、あっさりだけどこってり風に。

 

 まずは、玉ねぎ小6個を根気よく炒めました。

 

 

 

 ナスは、煮崩れ防止と、とろみを狙って小麦粉をまぶして炒めてから入れます。

 

 

 

 炒めた玉ねぎに、ナスとピーマン、玉ねぎ、大豆を入れます。

 

 

 

 水を入れて、野菜と大豆がなじんだら、ブイヨンを入れて少し煮込みます。

 

 その後、トマト缶を入れて・・・。

 

 

 

 カレーパウダーを入れていよいよトマトカレーに。

 

 

 

 本当は、今夜はトマトスープにして、明日カレー粉を投入して

 

 二度目の献立にしようと思ったのだけど、

 

 うっかりリクエストを聞いたもんだから、一発目からカレーにしてしまった。

 

 もう、主の口はカレーになっているから仕方あるまい。

 

 昼ご飯食べて、昼寝をして、今はバイク屋に旅の報告をしにお出掛けの主。

 

 あ〜、羨ましい限りよ。

 

 帰宅したら、カレーもあるなんて、ずっと夏休みみたいな生活じゃん。

 

 とは言うものの、嬉しそうな満面の笑顔を待つのも悪くないけどね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐屯地大作戦2

  • 2018.08.14 Tuesday
  • 18:10

 

 人は何処へ行っても自分の居場所を作りたがる生き物なんだな。。

 

 電車に乗ろうが、喫茶店に行こうが、

 

 仕事をしようが、テントを張ろうが、いつも自分の居心地の良い場所を探す。

 

 不当に扱われると、不満を言うか関係を絶って引き籠るか、

 

 交渉をして良い場所を見付けるか。融通を付けてもらうか。

 

 誰も居も居ない所を探して自分の旗を立てるか。

 

 せいぜい5パターンくらいしか無いんだから、機嫌よく居場所を確保したいもんだ。

 

 あるいは、他人に譲るとか、情報を与えるような気の利いた人生を送りたいもんだ。

 

 テントを張って、居場所を確保したので、

 

 観光をしようと、2日目は高千穂峡に行きました。

 

 (他人に譲る境地には至らない私たち)

 

 

 

 

 

 

 

 山の天気は変わりやすく、着いた途端に雨が降りびしょ濡れになりましたが、

 

 どうせ、バイクで汗まみれなんでどっちでもいいや、という感じで

 

 景色を堪能しました♪

 

 すごい山奥で秘境かと思っていたら、この絶景に訪れる観光客を目当てに

 

 しっかりした街並みだったことに驚きました。

 

 すぐそばに学校や結婚式場なんかもあったりして。

 

 暮らしの中にこのような絶景があるのは素晴らしい。

 

 夏季休暇でかなりの人で混雑し、駐車したバイクが出られるうちに退散しまして、

 

 高千穂神社に参りました。

 

 

 

 

 

 

 

 杉と同化しそうな佇まいの主。

 

 でも若干49年齢。おっさんと思ってたけど、杉と比べたら若輩過ぎる。

 

 しかし、若杉(わかすぎ)とは言えないわ。

 

 しっかり遊んで、四季の森温泉で風呂に入って、駐屯地に戻りました。

 

 夜は、『長淵つもり』のライブもあり。

 

 

 

 前奏が始まると、泊り客が自分のハーレーのバイクのエンジンを鳴らし、

 

 ベース代わりに伴奏するという、かなり熱いライブです。

 

 今年も『長淵つもり』はパワフルでした。

 

 いやー、突き抜けてますね。子供は狂ったかのように踊っていました。

 

 私もしっかり拳を揚げました笑

 

 そっくりな上に、本物よりも健全な感じでよろしい。

 

 しかし、阿蘇五岳の草に覆われた岩盤のスピーカーは、

 

 音の反響と吸収のバランスが素晴らしく、見守る星とのセッションは

 

 平和な祭りをもたらす自然の恵みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星に願いを

  • 2018.08.14 Tuesday
  • 17:20

 

 8月10日。

 

 20時に帰宅するも仕事の電話は鳴り止まず・・。

 

 iPhone様のお陰様で、始終監視状態ですわ。

 

 急いで夕飯を食べて旅路の支度をして、22時30分にバイクに跨り

 

 いざ、八幡浜港へ!

 

 日付を越えた1時15分発〜3時40分臼杵港着。

 

 船中でウトウトしたかと思ったのは束の間。

 

 メットを被り、闇夜をタンデムで走り出します。

 

 星なんてメットで見えないよ。

 

 寒いなー、、、。早く、お日様が揚がらんかな・・。

 

 最近は地方のファミレスは24時間営業では無いので

 

 コンビニを梯子しながら阿蘇のアスペクタを目指します。

 

 今年で25周年のイベント、2018年バイクヘブン。

 

 11日の12時ゲートオープンまでなんと、8時間以上あるじゃないか・・。

 

 コンビニとファミレスを梯子しながら、9時に阿蘇神社へ。

 

 2年前の震災で大修復中。

 

 

 

 

 

 快晴で参拝客も多し。

 

 なんか面白そうなところは無いか?と主。

 

 主は阿蘇は11回目だけど、アスペクタでバイク仲間とまったりしている

 

 ばかりだったので、あまり知らないとのこと。

 

 しかも、主はスマホ様もiPhone様も持たない。

 

 最初っから、探す気なんてないのよね〜。他力本願なのよね〜。

 

 スマホ様で探すと、高森湧水トンネル公園という、面白そうな場所があったので

 

 行きましょうと。

 

 途中で、うっかり見付けてしまった古閑の滝。

 

 滝まで上り詰める羽目になってしまった・・。

 

 

 

 この岩肌は、9万年前の岩盤とのことだけど、本当にそうなの??

 

 まあよい。

 

 噴火のお蔭で岩盤が崩れ、湧水が多い阿蘇周辺。

 

 マイナスイオンはもとより、美味しい水のお蔭で全ての食べ物がおいしい。

 

 酪農も盛んなので、肉だけでなく、牛乳をベースとしたスイーツも美味しく、

 

 美食のジャンルが幅広い。

 

 そういう点では、北海道に似ているのかな。

 

 

 

 こんな線路、今も現役なんだろうか・・。

 

 もうヘトヘトなんですけど〜〜。

 

 でも、頑張って高森湧水トンネル公園へと。

 

 

 

 入口付近は、かなり涼しい♪

 

 中に入ると、地元の団体や学校の方々が作った七夕飾りが続きます。

 

 

 

 やっぱり、お願い事はドラえもんなんだろうか。

 

 ドラえもんは3体くらい見たよ。

 

 でも、おねだりと願いは違うんだな。

 

 だからいつも、のび太は最後に課題を与えられていたんだ。

 

 おねだりの代償をね。

 

 

 

 あ〜、こんなきれいな所で足をバシャバシャしたいもんだ。

 

 だけど、ブーツとチャップスを脱ぎ、汗で皮膚にくっついたジーンズを

 

 まくり上げるのは、かなりの体力を消耗する・・。

 

 バイクって修業ですか!?

 

 もう半分、ぷんぷん丸です。

 

 12時過ぎにやっと、阿蘇のアスペクタに到着しました。

 

 先日行ったリハーサル通り、テントとタープを張りました。

 

 

 

 おおおおーーー!!

 

 我が家の別荘よーーー!!

 

 しかもこの別荘、どこでも別荘ですよ!!

 

 ドラえもんがくれたのかな。

 

 あ〜、それは後で大きな課題を課せられるので、

 

 ドラミにもらったことにしよう。

 

 

 

 アスペクタに並ぶ、バイクの数々。

 

 どうしてもこのバイクが欲しかった。

 

 そんな持ち主の思いを表し、ピカピカと星のように輝くバイク。

 

 やっとメットを脱いで天を仰ぐと

 

 

 

 茜雲がたなびく阿蘇五岳。

 

 それから流れ星が・・・・。

 

 思わず、願い事を3回唱えようと思ったけど、まったく間に合わず。

 

 きっと、松山でも見ようと思えば見えてるのかも知れない星。

 

 見ようとしないから見えないんだ。

 

 叶えようとしないから、叶わないのが願い事。

 

 聖地とは、自分次第でどこにでも造ることができるんだ。

 

 テントを張るように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐屯地大作戦

  • 2018.08.05 Sunday
  • 15:03

 

 別荘が持てるわけない。

 

 いつも豪華ホテルに泊まれるわけもない。

 

 持てるよう、泊まれるよう副業をするとか、キャリアップする気もない。

 

 やれば出来ると言われても耳を貸す気もない。

 

 だけど、野営をする気概はある。

 

 どうだ、体力さえあれば初期投資も長期資金も軽くて済むのだ。

 

 しかも、プロセスを楽しむことも出来る。

 

 人生とは、プロセスを楽しんでこそ豊かなのだ。

 

 若干、大げさだと思うが、この興奮は記さずにはいられない。

 

 毎年夏休みには阿蘇のバイクヘブンに行くのだけど、

 

 いつもクロノスドーム2型(1人〜2人用)を立てていたため、

 

 巨人の主と就寝すると、空気が薄くなり呼吸困難になる(断言)。

 

 かつ、地面はいつも斜めで、昨年はテントから転がり出そうになったので

 

 主を土嚢代わりにしたら、体温の高い主に転がりくっつき、暑くて眠れなかった。

 

 頼むから、もう一回り大きいテントを買ってくれと、

 

 土下座をして頼むどころか、高飛車に依頼しました。

 

 主は仕方なく、意気揚々と?私を監査役に伴い、

 

 モンベルにポータブル別荘を求めに行ったのでした。

 

 クロノス4型が欲しそうな主。

 

 「でも、これ買うたらスッカラカンやな・・。」

 

 小声のつぶやきを聞き逃さなかった私。

 

 足りない分を私が出してあげる♪と言うほど、私は器も懐も豊かではない。

 

 なんせ、私は監査役なのだから。

 

 「一緒にテントを張るのは夏だけでしょう。夏専用のこちらにしてはいかがでしょうか。

 

 こちらの方が8000円お安いではありませんか。冬はあなた一人で野営するので、

 

 これまで通りのクロノス2型を使っては?」

 

 加えて、販売員の方に専門的な商品説明をして頂き、

 

 レラドーム4型に決めました。

 

 スッカラカンにならず、使用用途を決めた合理的な買い物だ。

 

 それと、21年前ホームセンターで買ったバイク用の合羽の機能が低下し、

 

 水はしみ込む、汗をかいて更に濡れてしまっていたので、

 

 ケミカル技術満載の合羽を、私のおこずかいで求めました。

 

 撥水性があり放熱するという、矛盾を解決する優れもの。

 

 帰宅し、嬉し気に合羽を着てみる私。

 

 「ちゃんと肩はグルグル回るか?屈伸は出来るか?」と主が

 

 私の浮かれた様子に水を差す質問。

 

 できるよー!♪♪

 

 

 

 視認性の高い色を選びました。

 

 買ったばかりのテントは、当日前までに一度は張っておくべき。

 

 

 

 私も張ります!

 

 ものの5分で張れました。

 

 

 

 キャー(≧∇≦)!!

 

 

 

 居住スペースがひろびろ〜〜!!

 

 中に入ってゴロゴロしてみました。

 

 「もう、私はここで一人で眠りますから、あなたはクロノス2型で

 

 眠ってはいかがですか?

 

 あ〜、これなら大の字で眠れるし、ズボンも立って履ける〜♪

 

 前は、寝て履いてたんですから!」

 

 嬉々としながら小言を忘れない私。

 

 さて、シュミレーションが終わったということで、

 

 あとは夏休みを待つだけ。

 

 これがあれば、どこででも眠れるってもんだ。

 

 ポータブル別荘で、どこにでも出掛けて自分たちの居場所を作るのだ。

 

 今年も身体を張って楽しもう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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