• 2019.01.12 Saturday
  • 19:49

 

 先月の御会で、お借りした小道具をお返しに大師匠宅に参りましたら、

 

 写真とDVDを頂きました。

 

 「新曲浦島」浦島太郎の私。

 

 助けた亀に連れられて竜宮城に行きまして、帰りまして、浜でボーっとしながら、

 

 玉手箱を開けようか開けまいか、開けるまでの踊り。

 

 

 

 

 

 かなり粛々と踊ったつもりだけど、やはり頭はグラグラ、足がぴょこぴょこ・・・。。。

 

 地に足が着いていないとは、このことよ。

 

 結構、体力自慢ではあるものの、使う筋肉と、何より間が全然出来て無いんだな。

 

 間に合わん、とはこういうことを言うんだ。

 

 全身を耳にして音を聴いているのに、この顛末。

 

 どんだけ稽古をしたか。

 

 師走の猛々しいほどの仕事の最中、22時半に夕飯を終え、

 

 その後24時まで稽古をすること1ヶ月。

 

 それでもこれくらいの足跡。

 

 でもな、乗りかかった船から降りる訳にはいかんのだ。

 

 船は前進しかしないんだ。

 

 浦島太郎の竿が、釣り具のジャンプに見えて仕方が無いけど、

 

 え〜い、こうなったら、ホップ、ステップ、ジャンプだー!笑

 

 なので、船からは降りないし、停泊するつもりもない。

 

 見える風景、受ける風、全部自分のモノにして前進しよう。

 

 稽古はいつも向かい風。

 

 本番は生き生きと追い風。

 

 自分を省みて、また向かい風。

 

 嗚呼、なんと爽やかな事であろうか。

 

 無形なるものの潔さ。

 

 そして、全部自分のモノになるとは、こんな財産ないんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お口もお稽古

  • 2018.12.26 Wednesday
  • 22:36

 

 追い込みが掛かったこの1ヶ月。

 

 「チャリティ舞の会」の稽古は、仕事を終えて帰宅してから

 

 寝る前まで、ひたすら浦島太郎になるべく竿を持って踊っていました。

 

 主は仕事がピークのこの時期、夜11時頃帰宅をしたら、私が長い竿を持って

 

 踊っているので、その竿に刺されそうになりながらも避けながら

 

 居間に入って帰宅をアピールしますが、私が眉間に皺を寄せながら、

 

 あ、間が違う。ここは手の甲はこっち向き。などと、いちいちテープを止めながら

 

 踊っているので、アピールは不完全燃焼のまま風呂に直行する毎日でした。

 

 晴れて、お会当日。

 

 着付けをして、いよいよ出番となる直前、ロビーにて祖母、母、妹の3人を発見。

 

 「八重子〜(妹)!今から踊るよ〜!」と、一番反応が素早さそうな妹に

 

 声掛けをしましたら、やはり反応が素早く、「ねえちゃん、ばあちゃんと一緒に撮ったら?」

 

 と、気の利いたセリフ。

 

 ぱちりと撮ってもらいました。

 

 

 

 レベル99の祖母とレベル50の私。

 

 いつも剣の立った顔付をしている自分とは少し違うかも。

 

 祖母は、私が小さい頃から、口元を引っ張るのは可愛らし無いから、

 

 口元は引っ張らんようにな。

 

 と、やんわり注意を受けていたのですが、やっぱり私の口元は横に引っ張っているな。

 

 口元は優しくおちょぼ口が望ましいらしい。

 

 祖母は、それを意識しているような口元。

 

 似たような口なのに、私にはおしとやかさと慎ましさが伝わらない。

 

 言いたいことは全部言いそうだ。(そうですけど)

 

 私もあと50年経てば、祖母のように口の形状はともかく、

 

 形を意識して体現することが出来るかしらん。

 

 踊りも一緒なんだよな〜。

 

 まずは観る側を意識して稽古して、そしてそんな自分を俯瞰すること。

 

 ただ、こんなに緊張感が張りつめた中で、家族の姿を見ることが

 

 自分の表情の柔らかさに繋がるとは、思っている以上に身内の存在の

 

 心強さを感じた1日でした。

 

 お会は毎年、いろんな発見があるんだな。

 

 でも、変わらないことは、舞台では自分一人で踊るけど、

 

 決して自分一人だけでは完成しないことであり、

 

 それは世の中の仕組みと同じ事だと毎年実感するのです。

 

 世間様に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

玉手箱

  • 2018.12.09 Sunday
  • 11:07

 

 資格取得のために講座受講に申し込み、

 

 いよいよ来年の1月5日から講座が始まるのだけど、

 

 その前に受講テキストなどが、どっさり届きました。。

 

 あまりのボリュームに、この箱を開けたら一気に白髪になるんじゃなかろうか・・。

 

 瞬時にお婆さんになりそう、いや、最近性別不能になりつつあるので

 

 お爺さんになるかも知れない・・。

 

 

 

 そんな私に旬な演目。

 

 今年の「チャリティ舞の会」は、坪内逍遥作の長唄「新曲浦島」。

 

 浦島太郎が竜宮城から浜辺に帰ってきて、玉手箱を開けるまでの話。

 

 浦島太郎は、すぐに玉手箱を開けたわけじゃ無く、時間感覚を呼び覚まそうと

 

 ぼーっとしたり、彼の父親が船乗りだったことを思い出したりしていたんですな。

 

 

 

 先週の衣裳合わせの際、一通り踊ったとき、後半部分の振りがごっそりと抜け落ち、

 

 膝ががくがく震えたのでした。

 

 まあ、直前にやっと仕上がったということもあるけど、最後の激しい散らしの部分で

 

 気持ちが焦り、次の手を忘れてしまった。

 

 曲に掴まったというのか・・?

 

 本番まで日にちがあるので、毎晩仕事が終わって自宅稽古をするものの、

 

 稽古すればするほど訳が分からなくなり、気持ちが焦る毎日。

 

 踊りながら主の帰宅を迎える毎日だけど、さすがに夕べは疲れていたのか

 

 帰宅した主を迎えると「お前、顔色が真っ青やぞ。」と言われました。

 

 オーバートレーニングか?

 

 それから続けて、「尚ちゃん、俺は亀の役でええのか?」

 

 笑笑笑!!

 

 どうやら亀の役を演ってくれるらしい・・。

 

 そうね、私は亀の背中に乗って、竜宮城でタイやヒラメの踊りを観て

 

 うっとりとした毎日を送っているようなもんだね。

 

 とりあえず、玉手箱はお会が終わってから開けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霜降月の夫婦道

  • 2018.11.04 Sunday
  • 15:30

 

 週末の夜、主がテレビで『プラネット オブ エイプ』を食い入るように観ていました。

 

 アメリカ人の宇宙飛行士が地球だと思って帰還したところ、猿ばかりの惑星に

 

 驚愕しまくるもので、映画のコンセプトは、痛烈な人間社会への風刺とフィロソフィー。

 

 が、、、主はそれよりも、霊長類というざっくりとしたセグメントの中で、

 

 同朋であるゴリラの総長に仲間意識を抱いて、いたく共感している様子。

 

 映画に出てくるゴリラの総長と同じように、額が前に付きだしている主。

 

 容貌が似ていると、共感値が高くなるのは理解できることだが、

 

 胸板を叩いてウホウホ吠えだすのではないかと、ハラハラしながら傍観していました。

 

 明けて翌日、主は私のレベル50の祝いのために休みを取ってくれました。

 

 レベル50にもなると、祝いというより、呪いに近い。

 

 老眼も比例してレベルアップし、文字もうっかり読み間違ってもおかしくない。

 

 二人連れ立ってイタリアンレストランにて食事を。

 

 

 

 おー!!水牛のマルゲリータって、尚ちゃん、水牛の肉って食べたことあるか!?

 

 ・・・・。モッツアレラチーズが水牛のお乳で出来ているんで、

 

 水牛の肉がトッピングされてるわけじゃ無いですよ。

 

 ほうよの〜。ハハハハ!!知っとるぞ。

 

 ・・・・。ホントに知ってんの!?まあ、よい。ピザは格別に美味しいし。

 

 おー!!やっぱり水牛のモッツアレラチーズはモチモチして旨いの〜♪

 

 えらくご満悦の様子で、満腹になったようです。

 

 もう〜〜、着てる革ジャンがはちきれそうじゃんー。

 

 夕べのゴリラの総長の姿が蘇る・・。

 

 ご機嫌緒のまま、同級生のお店に梯子酒。

 

 

 

 私はニコラシカを注文。

 

 レモンにグラニュー糖というのが、もう、私の青春そのもので。

 

 ハンドボールの試合の時は、必ずこれを作って凍らせて先輩に差し入れをしていたし、

 

 自分も後輩に作ってもらっていた。うー、懐かしい。

 

 レベル50の今は、ストレートのブランデーも一緒に飲める。

 

 あ〜、、、レモンの爽やかな酸味と苦味が口の中に涼風をもたらし、

 

 濃厚なブランデーの香りが、心地よい眠気を誘ってくれる。

 

 素晴らしい食後酒。

 

 やはりレベルアップしたんだわ。まごうこと無き事実。

 

 一方、主はジャックダニエルをショットで。。。

 

 店を後にし、タクシーを拾って乗り込む事5分後。

 

 松山城の下は、くねくねのワインディングロード。

 

 主の様子がビミョー。

 

 「すみません、ドアを開けてください。」と、主。

 

 運転手さんは、慌ててドアを開け、私は「ここから歩いて帰ります。

 

 精算してください。」

 

 車を降り、主の背中をさすり、スッキリした主の手を取り、松山城下から徒歩で自宅へと。

 

 左右よろよろと歩く主は、これだけ図体が大きいと、千鳥足とは言えないだろう。

 

 手を取るというより、手綱を引いていると言った方が正しい。

 

 初冬の空気は澄んで気持ちが良く、自宅方面の空を見上げると、北の空に輝く北斗七星が。

 

 手綱を引きつつ、大きな柄杓を目指して右へ左へとヨロヨロしながらも

 

 一歩一歩自宅へ向かう。

 

 角を曲がると、もうすぐ自宅。

 

 見上げる夜空にはさらに、オリオン座が。

 

 もう、お互い見つめ合うようなレベルじゃないんだな。

 

 だって、二人ともレベル50。

 

 お互いが転ばないように、手を取り合い、同じ方向を向いて歩いて行こう。

 

 そして、一緒にレベルアップしよう笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの流儀

  • 2018.10.13 Saturday
  • 21:44

 

 言葉にしたこと、紙に書いたことは実現するというので、

 

 「私はプロです。」と、言葉にしようとしました。

 

 その前に、プロとは・・?

 

 と思い、ググってみると

 

 「高い目標を持ち、自分に明確で厳しい基準を持つ人」云云かんぬん。

 

 ・・・・・。

 

 言おうと思っていた言葉を、思わず飲み込みました。

 

 ダメだ、やっぱり言えない。

 

 嘘でも言って、自分に発破を掛ける気概さえも無いのか。

 

 自問自答をしながら出勤をすると、ビルの管理人さんがいつも通り

 

 ニコニコと飄々と楽しそうに、ビルに入居する企業から出された

 

 廃棄ゴミの始末をしておられました。

 

 

 

 捨てるものだけど、いつも紐の位置や結び目が美しい。

 

 「いつも丁寧なお仕事をされますね。」と、申したら

 

 管理人さんは「仕事は丁寧にしても、手を抜いても手間は一緒です。

 

 私はいつもその流儀でやっとります。」

 

 早く始末をしようと思って間の作業を省くと、思わぬハプニングで

 

 また一から始めなければならないと仰いました。

 

 なるほど。

 

 高い目標とは、あながち数値で計ることが多いけど、そうではなく

 

 自分の形、人生のイメージであり、それに対する明確で厳しい基準。

 

 それを具体的な数値に落とし込むものであり、数値ありきじゃない。

 

 数値は、単なる目印となる記号ではないか。

 

 管理人さんの仕事ぶりはいつも安定しており、揺るがない。

 

 そんな風に仕事をしたい。

 

 データ管理が仕事になっているけど、それは目印であり、

 

 目的ではない。

 

 どんな仕事も、人は得たもので評価されるのではなく、

 

 与えたもので評価されるもんだ。

 

 それがプロの仕事ではないかと。

 

 

 

 

金木犀が香るころ

  • 2018.10.07 Sunday
  • 22:10

 

 酷暑と大雨など天候不順の今年だったけど、

 

 この時期になると、甘い香りが住む場所に漂う。

 

 若い時に独り、気持ちを張りつめて東京で仕事をしていた時、

 

 金木犀の香りが漂うと、忽ちにホームシックになったものです。

 

 松山祭りは、金木犀が香るころ。

 

 私が住む地域は、祭りの朝は男衆が「伊勢音頭」を唄って始まります。

 

 これは、素晴らしく心地よいもので、祈りと鼻唄が混じったような、

 

 音が波のように押し寄せ、唄っている人を観たいけど、観てはいけないような

 

 厳かな唄なのです。

 

 その後、宮出しを終えて各戸を神輿が廻ってきます。

 

 

 

 氏神の還熊八幡神社の宮司のお祓いの後、地域を廻る神輿。

 

 

 

 一昨日から提灯行列のおやつを出しているけど、

 

 祭りの掛け声「やーよい!」の声が高い。

 

 女の子の声が多いな〜、と思っておやつを出すと、やはり女の子が多かったです。

 

 今年の祭りのお世話も、小学校4年生〜6年生の子供が居る主婦が担当ということで、

 

 40代のご近所の奥さんは大忙し。

 

 私は子供が居ないのでお声が掛からないのですが、男並みに仕事で大忙し。

 

 もちろん、家事もほとんどするけど。

 

 というか、男並みに稼いでも、稼ぐことが出来るのは夫の理解があるからだと

 

 世間に言われっぱなしの28年間。

 

 女性は、敢えて女性活躍推進法なんて作らなくても、

 

 昔っから大忙しなんだよ。

 

 むしろ、男性活躍推進法作れば!?

 

 祭りで血が騒いだのか、あらぬことを笑

 

 

 

 

 

 

 

 

錦繍

  • 2018.09.15 Saturday
  • 17:09

 

 酷暑が続いた毎日だったけど、

 

 日ごと秋めくのは暦通り。

 

 秋は、文化芸術の催事が多く、趣味の和事にも本腰を入れる季節。

 

 仕事は、iPhone様の指令のお陰様で、24時間監視されながら、

 

 いつ何時も素早いレスポンスを求められる。

 

 「会社の上席5%の仕事のやり方」までもメールで送られ、

 

 1秒単位の効率化を自己管理できる人を目指さなくちゃいけない。

 

 「失われた10年」とやらを、責任世代の私たちは、前代の働き方に

 

 申し立てすることなく、自分たちの責任として返して行かなくちゃいけない。

 

 言いたいことはヤマほどあるし、エビデンスもあるけど、

 

 そんなことは時間の無駄で、自分の人生を楽しむことに傾注した方が幸せってもんだ。

 

 昨日は高松出張で、帰宅したのは11時過ぎ。

 

 もう、今日の「修了の会」は無理かな・・。

 

 やっとの休みだから、眠っていようかしらん、などと思ったのだけど、

 

 高松帰りの高速バスの中で、仕事ばっかりやってちゃ、

 

 それこそ自分の意に反するし、そもそも仕事しかしない人は

 

 仕事さえもできない、というのが持論なので、

 

 出ることに決めました。

 

 深夜、もうひとさらい。

 

 高速バスに乗りっぱなしだったので、足がむくんで足袋がきつい。

 

 明けて本日、生活文化センターにて終了の会に出席しました。

 

 

 

 「新曲浦島(錦繍の章)」藤間 茉莉文

 

 坪内逍遥の詞で、浦島太郎の説話を基にした長唄。

 

 浦島太郎が、竜宮城から浜に帰ってきて、玉手箱を開けるまでの話なので、

 

 ぼーっと、擦り寄る風で踊らなくてはならないのだが・・。

 

 いつも目覚めのラジオ体操が得意の私に、そんなぼーっとした趣きで

 

 踊れるわけがない。

 

 それこそ、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」というのが十八番ですもの。

 

 

 

 しかし、文化センターの小さな舞台とは言え、

 

 やはり、舞台に立つと楽しい。

 

 頭の中で歌詞を巡り、浦島太郎はこんな気持ちかな?

 

 こんな気持ちで雨を受けたのか?

 

 そんな時は、どんな目線だったのか?

 

 お稽古を付けて頂いていた時の師匠の声が蘇る。

 

 姿形が美しいことは基本であるけど、

 

 それだけじゃない。

 

 写真に納まるだけの芸ではなく、踊るのだから、

 

 御客に楽しんで頂くには、人様の脳みそに映像として映り、

 

 想像力を掻き立てる所作と表情が大切ではないかと。

 

 まずは舞台に立ち、失敗こそが次への道筋だと思って勉強しよう。

 

 そして、舞台に立つと、清々しいもんです。

 

 何もかも自己責任で、自分との折り合いを付ければ

 

 次の道が開けるだろうって、いつも思うのです。

 

 まずは12月の本会に向けて精進し、お客の楽しみが自分の喜びになるように、

 

 目一杯楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日さん、こんにちは。

  • 2018.09.02 Sunday
  • 20:48

 

 庭のマメ科植物が7月の大雨で折れたと思ったら、

 

 あれよあれよと言う間に枯れてしまった。

 

 つい、3か月前には、毎年ながら黄色の花を咲かせていたのに

 

 儚いもんだ。

 

 いつまでも枯れた木を残しているわけにもいかないので、

 

 主が発奮して、成仏させる作業にあたったのでした。

 

 

 

 幹の根元部分を掴み、揺さぶる主。

 

 おっと、薹が立った金太郎か!?

 

 そのまま根を引っこ抜く。

 

 もうすぐ50歳だけど、体力で解決できるミッションには

 

 血が騒ぐのか、俄然、勇敢な野獣ぶり。

 

 

 

 おおー!軽々と根っこを引き抜いた。

 

 蚊が主を猛撃してるので、私は蚊取り線香を焚き、主に蚊よけスプレーを噴霧する。

 

 だって、フィラリアに感染してはいけないもの。。。

 

 もしかして主を犬と間違えてるのか?

 

 いや、まるでリングサイドで見守っているトレーナーみたいだ。

 

 しかし、主にスプレーを噴霧したら、ぴしゃっとサッシを閉めて

 

 我が身の保身が第一の、山根会長みたいな私。

 

 そして主は粛々と作業を進めます。

 

 

 

 

 

 道具の持ち手、姿勢、距離感。

 

 胴に入った作業だと、感心するトレーナーの私。

 

 日暮れ近く、食前酒を頂きながら夕飯の支度をしながら

 

 薹が立った金太郎殿の仕事を管理監督する。

 

 

 

 お風呂も沸かしたよ。

 

 こういうのを幸せと言うんだろうか。

 

 きっと、そう。

 

 黄昏前の責任世代の、ほんのわずかな日常。

 

 

 

 

 

 

 

ゆうたのちぬ

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 22:41

 

 経済的自立を果たし、現在、四日市市で生活をしている

 

 甥っ子の裕太が夏季休暇で帰省をしました。

 

 残念ながら会えなかったのですが、彼がこちらで釣りをしたところ、

 

 大漁だったそうで、妹(裕太の母親)が魚を拵えて持って来てくれました。

 

 きれいに捌いた、ちぬ(黒鯛)をたくさん頂いたので、

 

 アクアパッツアにしました。

 

 

 

 ‖笋鳳をして、しばらく置く。

 

 ▲リーブオイルで鯛を焼く。

 

 3は靴笋△気蠅覆匹△譴估れる。

 

 ぅ肇泪箸筌┘螢鵐などを入れる。

 

 タ紊鯑れる。

 

 η鬟錺ぅ鵑鯑れる。

 

 Пコショウで味を調え、香菜、レモン汁を入れる。

 

 ┨イ澆妊丱拭爾髻

 

 すごい簡単!!しかも、すごく美味しい。

 

 夏には醤油や味噌味よりも、塩味の方が断然良い。

 

 なんで、今までこれを作らなかったのか・・?

 

 そうか、黒鯛なんて手に入らなかったもんな〜。

 

 自立した甥っ子からのプレゼントだからこその献立で。

 

 叔母の私が申すのもおかしいが、アダムスファミリーみたいな一族に育てられ、

 

 彼は一番スタンダードで、どこででもやっていけるような気がする。

 

 ストレス耐性は半端ない。

 

 耐えると言うより、逃がすというか、むしろ、気合と根性だけで生きて行けない

 

 新しい世代の生き方を習得している。

 

 さらっとしながらも、たんぱく質の多い実のある食事でした。

 

 裕太、ご馳走さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の晩ご飯

  • 2018.08.19 Sunday
  • 17:08

 カレーを食べたいとのリクエストなので

 

 作りました。。

 

 カレーね〜、、。脂肪分だけが突出した歪な献立なんだよね。

 

 「こってりしたやつぞ!」

 

 その、意気揚々とした輝く瞳は、仕事には活かせんのかい?

 

 月曜の朝は、一言も会話を交わさず、粛々と会社に向かう月日が

 

 23年も流れていると言うのに。

 

 日曜の晩ご飯は、落ちる間際の線香花火みたいに、最後の灯を放つかのように

 

 キラキラしている。

 

 ちなみに私は、いつも打ち上げ花火です笑。

 

 ところで、今日のカレーはトマトカレー。

 

 こってりは食べられないので、あっさりだけどこってり風に。

 

 まずは、玉ねぎ小6個を根気よく炒めました。

 

 

 

 ナスは、煮崩れ防止と、とろみを狙って小麦粉をまぶして炒めてから入れます。

 

 

 

 炒めた玉ねぎに、ナスとピーマン、玉ねぎ、大豆を入れます。

 

 

 

 水を入れて、野菜と大豆がなじんだら、ブイヨンを入れて少し煮込みます。

 

 その後、トマト缶を入れて・・・。

 

 

 

 カレーパウダーを入れていよいよトマトカレーに。

 

 

 

 本当は、今夜はトマトスープにして、明日カレー粉を投入して

 

 二度目の献立にしようと思ったのだけど、

 

 うっかりリクエストを聞いたもんだから、一発目からカレーにしてしまった。

 

 もう、主の口はカレーになっているから仕方あるまい。

 

 昼ご飯食べて、昼寝をして、今はバイク屋に旅の報告をしにお出掛けの主。

 

 あ〜、羨ましい限りよ。

 

 帰宅したら、カレーもあるなんて、ずっと夏休みみたいな生活じゃん。

 

 とは言うものの、嬉しそうな満面の笑顔を待つのも悪くないけどね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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